医療法人玲聖会 奥村クリニック
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■ 倖せな人生と予防医学

 健康であることが人として倖せな人生を送るための第一条件であります。
健康と対局にある「病」は「貧困」を生み出し、それが様々な不幸を生み出し、夢や希望を奪うことになることは万人が周知の事実であります。私は、医師は病に陥った人を治療することより、人が病にならないようにすることに、重い病に陥る前に手を尽くすことに主眼を置くべきであると考えています。現在、日本の平均寿命は飛躍的に伸びていますが、長寿がイコール健康であるとは言い難いと思います。その中には介護を必要とする人、半病人状態の人が多く含まれているからです。私は、人がその寿命を全うする最後の最後まで健康であることが必要であり、それが「人の倖せ」であると確信しています。

 そのためにも私は病気にならないための医療、「予防医学」に取り組んでまいります。

 では、「予防医学」とは具体的にどのようなことであるか、歯医者さんで虫歯の治療をすることで例えてみますと、虫歯が進行する前の軽い虫歯の段階では、歯の表面を僅かに削り取り、詰め物をするだけの治療で済んでしまいます。これには日にちも多額の費用も掛かりませんし、食事にも差し支えないと思います。しかし、虫歯になっているのを放っておいてそれがドンドン進行しますと治療も大袈裟になって行きます。歯を大きく削り、歯冠を作ってかぶせたり、場合によっては歯を抜いて入れ歯に替えなければいけなくなります。こうなりますと治療に幾日も掛かり、治療費も高額になってきます。しかも治療後は違和感や面倒を伴うことにもなります。

 この場合、予防医学を実践すると、

○虫歯にならないようにする
 →歯磨きの徹底・強い歯を作る食事を心掛ける
○軽い段階で治療を受けて歯を残すようにする
 →定期的に歯医者さんに通って検査を受ける


 ということになります。

 これは重い病である「がん」の場合でも全く同じ事がいえると思います。予防医学の実践により早期発見・早期治療であれば費用も日数もそれほど掛かりませんが、癌が進行して身体に症状が出てからの治療となりますと、難易度の高い手術や放射線・抗ガン剤を用いることになり、身体への負担も大きく入院日数も多くなります。退院後もしばらくの期間は投薬・定期検査が必要となり、それが仕事や生活にも影響し、金銭的・精神的にも大きな負担を強いられることになります。また、治療が手遅れであれば大事な命を失うことにもなります。

 「予防医学」の実践は、「自分や家族の安定した生活に対する想像力」を持つことから始まり、自分や家族を大事にする気持ちから生まれるものであります。そしてそれは、健康な人が社会に増えることにつながり、生産力の向上や医療費全体の削減にも大きく貢献することにもなるのです。

 私は、私の最も得意(専門)とする分野、「内視鏡検査」から予防医学に取り組んでまいります。
 重い病の代表格である「がん」の、消化器がんである「胃がん」・「大腸がん」の排除です。特に「大腸がん」は近年、女性のがん死亡者数第1位になった悪性腫瘍であります。内視鏡検査により早期発見であれば、検査と同時にがん組織を簡単に取り除くことができ、これによりがん細胞の増殖・転移を防ぐことが可能となります。

 私は、働き盛りの若い人たちが癌が原因で命を失くし、家族と死に別れることがあってはならないと思っています。私の出来ることで多くの人が助かってくれることが私の願いであります。

院長:奥村嘉浩



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外科・内科・胃腸科・肛門科・リハビリ(リハビリテーション)科
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