マイクロアレイ血液検査 ※予約制

がんの早期発見を実現するために

がんの早期発見を実現するために

日本人の死因第1位はがんで、4人に1人以上ががんで亡くなっています。中には死に至るまでにはならない方もいますが、がんを発症する人は男性60%・女性45%で、およそ2人に1人はがんになっているということがわかります。

2人に1人はがんになっているが、亡くなっているのは4人に1人。つまり、がんの半数は治すことができると言えます。そのために重要なのは、もちろん早期発見・早期治療で、早い段階で見つけることができれば90%は治るとも言われています。

がんで苦しんだり命を落としたりすることを防ぐために、まずは早期発見できる検査を受けるようにしましょう。

マイクロアレイ血液検査で、消化器がんの早期発見を

がんの検査にはいくつかの種類がありますが、その中でも遺伝子レベルでがん細胞に対する体の反応を調べることができるのが「マイクロアレイ血液検査」です。この検査では、採血をするだけで血液中の遺伝物質を抽出し、それを調べてがんに対する反応を起こしているかどうかを調べることができます。

マイクロアレイ血液検査の特徴

消化器系のがんに対して9割の高い感度を示している。
「胃がん」「大腸がん」「すい臓がん」「胆道がん」を同時に調べられる。
1回5mlの採血のみで検査できる
薬剤の投与やX被曝がないため安心して受けられる。

        料金は¥86,400(自費診療)となります。

消化器がんは、特に死亡率が高い

様々ながんの中でも、消化器系のがんは特に死亡率が高くなっており、男性の場合は胃がんが1位・大腸がんが3位、女性の場合は大腸がんが2位・胃がんが3位です。5年生存率を見ても、肝臓がん、胆道がん、すい臓がんの値は低く、特にすい臓がんは5年生存率ワーストワンだと言われています。

さらに消化器がんは、ほとんど自覚症状がないまま進行していくという特徴もあります。そのため、消化器がんを早期発見するためには、症状が出てから調べるのではなく、自発的に検査を受けておく必要があるのです。胃カメラ・大腸カメラや、その他の各種検査も重要ですが、手軽に複数の消化器がんを調べることができる「マイクロアレイ血液検査」もぜひご検討ください。

S